herokuの無料枠が終了に伴う代替サービス(render)の利用方法
herokuの無料枠が終了に伴う代替サービス(render)の利用方法
herokuの無料枠が11月28日で終了になりますね。
お金をできるだけかけたくない人や、学習用にサービス稼働させたいだけの人にとっては致命的。。。
そんな方々に、今回はheroku(無料枠)の代替となるサービスを紹介します!
なんならherokuより便利。
render
それはrenderというホスティングサービスです。
こちらもheroku同様に、無料でサーバ利用することができるプランが用意されています。
参考:https://render.com/pricing
しかも対応しているものが幅広く、herokuよりも優れている面が多いでしょう。
参考:https://render.com/docs/#node
実際に利用してみた(LINE BOT)
1. アカウント作成
2. 稼働させるアプリの種類を選択
稼働させたいアプリが、静的サイトなのか、バックグラウンドでのバッチ処理なのかによって種類を選択します。
Line Botなどの場合は静的サイトで問題ないです。
3. GitHubまたはGitLabと連携させる
稼働させたいアプリをGitHubまたはGitLabにコミットしておいて、連携させる必要があります。
4. 環境変数などの設定
プログラムを連携した後、このこのEnviroment Keyで環境変数を設定できます。
ここにLineAPIのキーなどを設定します。
5. デプロイ
GitLabと連携した後や、コミットしたタイミングでデプロイが流れます。(手動デプロイも可能)
6. ログを確認
デプロイした後はデプロイが失敗していないか、アプリで何かエラーが発生していないかをログで確認できます。
完了
以上で、アプリの稼働を確認できました。
簡単で、すぐにできました!
まとめ
今回ご紹介させていただいたrenderというサービスは本当に高性能でしかもわかりやすいので
オススメです。
なんと言ってもお金がかからない!
これはherokuの無料枠を使ってた方は利用するしかないですね!
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