眼鏡のブルーライトカットレンズは正なのか?悪なのか?
眼鏡のブルーライトカットレンズは正なのか?悪なのか?
結論
ブルーライトが目に悪いという科学的根拠は「ない」
デメリットやリスクがある
自分の子供にブルーライトカットレンズのメガネを付けさせるのはやめといたほうが無難
夜ならブルーライトカットレンズをつけた方が体内時計が狂うのを防いで、寝つきや睡眠の質が良くなる。
→ あえてブルーライトカットレンズのメガネにするメリットが少ない気がした。
PCのブルーライトカット機能だけで十分。
なぜ調べたのか
眼精疲労を改善させたいので、ブルーライトカットのメガネを検討している
では、ブルーライトカットについて調べていく。
ブルーライトカットは効果あるのか?
「ブルーライトカットレンズには眼精疲労を軽減する効果が全くないという研究結果がある。」
それだけでなく、
「ブルーライトが目に悪いという科学的根拠は、今のところないらしい。」
ブルーライトカットすることによるデメリットやリスクはあるのか?
「実際の色を認識しにくくなる」
「自然光との割合が崩れ、かえってダメージになる可能性がある」
「子供は特に目の発達に影響が出る可能性」
「日中は浴びないと体内時計が狂う」
他にできる対策は?
「日中の仕事は窓ぎわの明るい環境下で行なう」
「夕方以降にブルーライトカットレンズを装着する」
→ 夜間にブルーライトをカットすることには、一定の効果が見込まれる
参考文献
【実は危険!?】眼科医の7割以上が「ブルーライトカット眼鏡は子どもの発育に悪影響を及ぼす可能性がある」と回答!その理由とは…?
ブルーライトカット眼鏡について
目に優しいはずの「ブルーライトカット」は意味なし?
アメリカ眼科学会(AAO)のブルーライトに関する声明の完訳