Heroku Postgresでテーブル作成・確認方法
Heroku Postgresに接続し、SQLを実行する方法を説明する。
前提条件:herokuDB登録の記事まで完了していること
1 . DB接続情報を取得する。
管理画面で確認
または
$heroku config
上記を実行する。
2 . ローカルにpsql(postgresql)をインストールする。
3 . herokuのpostgresに接続する。
$ heroku pg:psql
4 . 現在時刻を確認するsqlを実行する。
select current_timestamp; current_timestamp ------------------------------- 2018-05-31 14:43:31.064354+00
どうやらherokuサーバでのタイムゾーンはデフォルトでUTC時間のようだ。
(実行時の時間5/31 23:43)
これは日本時間に変更する必要がある。
5 . DBのタイムゾーンを変更する。
alter database 接続情報にあるDataBase名 set timezone = 'Asia/Tokyo';
実行後、\qコマンドを実行で接続を解除し、再度接続することで設定を反映させる。
6 . 再度、現在時刻を確認するsqlを実行する。
アプリ名::DATABASE=> select current_timestamp; current_timestamp ------------------------------- 2018-05-31 23:54:12.512598+09
変わった。これでよし。
7 . テーブル作成SQL(CREATE TABLE)を実行する。
アプリ名::DATABASE=> CREATE TABLE messages アプリ名::DATABASE-> ( アプリ名::DATABASE(> user_id character varying(100) NOT NULL, アプリ名::DATABASE(> message character varying(100) NOT NULL, アプリ名::DATABASE(> speech_date timestamp NOT NULL アプリ名::DATABASE(> );
8 . 作成したテーブルの情報を確認する。
・テーブル一覧
アプリ名::DATABASE-> \d
・テーブル定義
アプリ名::DATABASE-> \d messages
上記実行して見て、テーブルが期待通りに作成されていれば完了。
以後は、このテーブルにアクセスしていく形となる。
実際にプログラムでどうやってアクセスして、SQL実行していくかは別の記事で記載していく。
メモ:私自身、mysqlに慣れているため、\dコマンドに違和感をかなり感じた・・・
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