LineBot開発 その3(プロジェクト作成)

>前記事:LineBot開発 その2(node開発環境構築)

nodeでのプロジェクト作成・開発について説明していく。

nodeにおける開発ではexpressフレームワークを使用してプロジェクト作成すると、
簡単かつ早い開発が可能となる。
今回はexpressフレームワークを使用してプロジェクトを作成する。

1 . プロジェクトのディレクトリ作成
$ mkdir lineBotApp
$ cd lineBotApp

2 . package.jsonを作成(プロジェクトのパッケージ管理ファイル)
$ npm init
(package.jsonに記載しているパッケージはnpm installをした際に自動でインストールされる。)

3 . expressをインストールする。
$ npm install express –save
(npmの–saveオプションを使用することで、package.jsonに依存関係を記載する。)

※  express-generatorパッケージ(express-generatorはexpressフレームワークを使ったアプリの雛形を作成してくれるツール)もインストールして使用すると、アプリの雛形を作成してくれるため、楽だが今回は単純な応答をするLineBot作成のため使用しないでおく。

4 . @line/bot-sdkをインストールする。(LineのAPI利用パッケージ)
$ npm install @line/bot-sdk –save

 

以上でプロジェクト作成完了。
次で実際にLineBotの挙動をプログラミングしていく。

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  1. ピンバック: VavoLab

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